いわきFCと浜通り交通がオフィシャル・パートナーシップ契約

 
オフィシャル・パートナーシップ契約を締結した永山社長(左)と大倉社長

 いわきFCを運営する、いわきスポーツクラブ(いわき市)は19日、バス会社の浜通り交通(同)とオフィシャル・パートナーシップ契約を結んだと発表した。締結は福島民友新聞社などを含め4社目で、浜通り交通のロゴが公式戦ユニホームの左袖に刻まれる。

 浜通り交通は、いわきFCが計画しているサッカースクールのバス運行などを担い、同市を中心にラッピングバスを走らせる。永山剛清社長は「地域貢献の一環としていわきFCを支援し、夢の実現に向けて応援の輪を広げていきたい」と話した。いわきスポーツクラブの大倉智社長と永山社長が握手を交わした。

 いわきFCの選手は21日に会津若松市のあいづ陸上競技場で行われる第21回県選手権大会・第96回天皇杯全日本選手権県代表決定戦決勝からロゴの入ったユニホームを着用する。