今シーズンの飛躍誓う いわきスポーツクラブがパートナー企業訪問

 
永山社長(右)に飛躍を誓った(左から)大倉社長、久永、菊池両選手

 いわきFCを運営するいわきスポーツクラブ(いわき市)は9日、オフィシャル・パートナーシップ契約を結ぶパートナー企業への年始あいさつを開始し、今シーズンの飛躍を約束した。

 この日は、大倉智社長と中村健太ゼネラルマネジャー、木村秀禎営業本部長、菊池将太、久永翼の両選手が同市のバス会社の浜通り交通の永山剛清社長を訪問した。

 チームは同社のラッピングバスを移動用として活用しており、菊池選手は「いわきFCのバスに乗るとテンションが上がる」と永山社長に報告。大倉社長も「いろいろな場面で刺激を受けている」と感謝した。

 永山社長は「最高の環境で選手を安全に運んでいきたい」と話した。同クラブが締結しているオフィシャル・パートナーは同日現在、福島民友新聞社など5社ある。