ホームタウンの小学生に下敷き いわきFC、選手紹介など掲載

双葉郡といわき市の小学生に贈る下敷き
サッカーのいわきFCを運営するいわきスポーツクラブは、今季からホームタウンとなった双葉郡といわき市の小学生全員に選手紹介入りの下敷きを贈る。8日には広野町などに贈呈、各自治体や小学校を通して子どもたちに届ける。
2016(平成28)年から毎年配布している。例年、選手が学校を訪れて贈呈式を行っているが、新型コロナウイルス感染症の影響を考え、自治体や学校を通じて配布することにした。
下敷きは、片面にチームのエンブレムが印刷されており、一方には選手の顔写真やプロフィルが掲載されている。約1万8千枚を製作。
8日は、双葉郡の8町村を中心に配布した。このうち広野町では、同クラブスタッフが町役場を訪問し、児童154人分の下敷きを贈った。