いわきFC、ロート製薬とトップパートナー契約

 

 いわきスポーツクラブは17日、医薬品・化粧品などの製造販売を手掛けるロート製薬(大阪府)とトップパートナー契約を結んだと発表した。同契約を結ぶのは4社目。

 ロート製薬のロゴが18日のホーム開幕戦(対奈良クラブ)からいわきFC公式戦ユニホームの背番号下に刻まれる。同社が運営する「ベレアラボ」と昨年、共同で香りの効果を検証するなどしており、昨年8~12月にビジネスパートナー契約を結んでいた。

 ◆ミツフジ、大和電設工業 ビジネス契約

 また川俣町に工場がある銀メッキ導電性繊維製造販売「ミツフジ」(京都府)と、通信インフラ事業などを手掛ける大和電設工業(仙台市)とそれぞれビジネスパートナー契約を結んだ。

 ミツフジはウエアラブル機器を活用した選手の睡眠とパフォーマンスの研究、高機能衛生マスク販売などで協力。大和電設工業は、東北で地域に寄り添った活動をしているほか、昨年のいわきFCホーム戦でマッチパートナーとなった。いずれもトップチームの練習着の背中に社名が入る。

 同クラブは、オフィシャルパートナーの福島民友新聞社をはじめ5分野でパートナー契約を結んでいる。