いわきFC、天皇杯初戦は有観客 5月22日、最大2800人に制限
日本サッカー協会(JFA)は17日、第101回天皇杯全日本選手権1回戦のチケット販売を開始した。22日にいわき市で行われる本県代表のいわきFC(JFL)の試合は、有観客での実施が確定し、ソニー仙台FC(宮城県代表、JFL)との初戦突破を争う熱戦がサポーターの前で実現することになった。
県サッカー協会によると、いわきFCの試合の観客数は、会場となるいわきグリーンフィールドの収容率50%、最大約2800人に制限する。JFAが推奨する観戦ルールを適用し、入場時の検温や手指の消毒、マスクの着用を求める。座席は前後左右1席空ける。
JFAは新型コロナウイルスの感染状況を見定めるため、チケット販売を延期していた。一部試合は、開催地が緊急事態宣言の対象地域やまん延防止等重点措置の対象となっているため、無観客開催とする。
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