いわきFC、雷でアウェーの枚方戦中止

 
【いわき―枚方】前半18分に中断後、再開に向けて練習を行ういわきのメンバー。空は黒い雲に覆われ、いったん再開したが再び雷鳴のため中断し、そのまま試合中止となった=枚方市立陸上競技場

 (18日・枚方市立陸上競技場ほか=6試合) いわきFCは、アウェーの枚方市立陸上競技場(大阪府)でFCティアモ枚方と対戦した。先制点を奪われて0―1となった後の前半22分、雷のため試合中止となった。試合の取り扱いは未定だが、中断した前半22分時点から後日試合が再開される見通し。

 いわきは攻め込まれる場面が多く、枚方に早いパス回しからシュートを打たれるなど防戦一方だった。前半14分、自陣でボールを奪われ、カウンター攻撃を受けて失点した。この日は枚方のシュートが9本だったのに対し、いわきは1本にとどまった。

 試合開始後、次第に空が黒い雲に覆われ始めた。前半18分、雷鳴のため試合が中断。約40分後にいったん再開したが、再び雷鳴がとどろいたため前半22分に再度中断し、そのまま試合中止となった。いわきの通算成績は10勝5分けで、開幕から15試合無敗。首位を維持している。25日、Jヴィレッジスタジアム(広野町)でホンダロックSCと対戦する。午後6時開始予定。

試合は防戦一方「中止前向きに」

 約20分間のみの試合だったが、いわきは枚方に主導権を握られ、防戦一方となる時間が長かった。田村雄三監督は「相手の攻撃に対しては対応策を考えていたが、その策をうまく実現できなかった」と声を落とした。

 DF黒宮渉は「相手FWの動きに引っ張られて、後手後手になった」と振り返った。

 今後改めて、中断時点から試合が再開される見通しだ。枚方が優勢に試合を進めていただけに、試合中止はいわきに有利に働いたともいえる。5月以来久しぶりの先発出場となったMF金大生(キンデセン)は「今日の中止を前向きに捉えて、しっかり修正して次に臨みたい」と言葉に力を込めた。