悲願の優勝見届けた! サポーター歓喜、鈴鹿戦 写真で振り返る

 
優勝決定後、サポーターにあいさつをする選手ら

 27日に三重県鈴鹿市のAGF鈴鹿陸上競技場で行われたJFL第33節いわきFC―鈴鹿ポイントゲッターズ。いわきは4―1で勝利し、シーズン残り1試合を残して優勝を決めた。

 悲願の瞬間を見届けようと、アウェー会場にも関わらず80人を超えるサポーターが会場に詰めかけた。サポーターの要望に応えて、クラブによるバスツアーも企画され、32人が参加した。

211129iwakifc01.jpg※前半21分に先制点を奪い、サポーターに向かって拳を突き出すMF岩渕弘人。詰めかけたサポーターの応援は一気に盛り上がった

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※前半40分、PKを決める岩渕弘人〈19〉。「PKはたぶんチームの中で一番上手い」と豪語する岩渕は、「キーパーをよく見て動きの逆をつくことが大切。週3回くらい行う居残り練習の成果が出た」と自信を深めた

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※ハイボールを胸で収めるFW鈴木翔大〈9〉。前半43分にチーム3点目を挙げ、試合の大勢を決めた。鈴木は「シーズン前半戦は点が取れずに苦しんだが、それでもチームのために動くことをやめなかった。選手として一つ大きく成長できた」と今季9得点目を喜んだ

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※後半24分から途中出場し、ロスタイムにダメ押しのチーム4得点目を決め、喜びを爆発させるFW吉沢柊〈18〉。献身的に守備も行い、後半の無失点に貢献した

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※サポーターと記念撮影で優勝の喜びを分かち合うMF山下優人。山下は「サポーターが喜んでくれたのが一番。最近はプライベートで街にいるときに話しかけられたりして、クラブの広がりを感じる。もっといわきを元気にしたい」と笑顔を見せた