松山市のニンジニアスタジアムで２７日行われたサッカーＪ３のいわきＦＣ―愛媛ＦＣ戦。いわきは後半ロスタイムまで試合を有利に進めたが土壇場で同点に追い付かれた。窮地に立つ中、チームを救ったのはルーキーＦＷ有田稜の勝ち越し弾だった。いわきは２―１で勝ち順位を４位に上げた。劇的勝利を写真で振り返る。

　後半ロスタイム、２点目を頭で決めた今季初出場のＦＷ有田（白１１）。有田は「作戦としては自分が相手をブロックしてほかの選手が入る形だったが、ちょうど自分のところへ良いボールが来た」と振り返った

チームの要であるＤＦ日高大。試合後、後半ロスタイムでの失点を反省しつつ「チームとしてしっかり勝ち切る形を確認する必要がある」と振り返った

前半２９分の１点目をアシストしたＤＦ嵯峨理久。積極的な攻撃参加と献身的な守備が目立った

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