5連覇逃すも白熱プレー、写真で振り返る天皇杯県代表決定戦

8日に福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われた天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権県代表決定戦・第27回県サッカー選手権大会決勝。J3のいわきFCは福島ユナイテッドFCと対戦し、0―1で敗れた。
いわきは大会5連覇を逃す悔しい結果となったが、白熱した試合で最後まで会場を盛り上げた。試合を写真で振り返る。
<前半、ゴールに迫るFW有馬幸太郎〈10〉。普段の2トップの一角と右MFを務め、前への推進力を発揮した
前半、シュートを放つDF嵯峨理久〈2〉。積極果敢な攻撃参加を見せた。前半は欠場したDF日高大の穴を埋めるため、普段の右サイドバックではなく左サイドバックでプレーした
後半開始から途中出場した伊藤稜馬。普段のサイドMFではなく左サイドバックとしてプレーし、鋭いクロスで好機を演出した
シュートを放つFW有田稜。力強いポストプレーなどで攻撃の起点をつくった
試合終了後、うちひしがれるように悔しがるいわきのDF星キョーワァン(中央)ら