2点先取も悔しい引き分け 写真で振り返るいわきー北九州戦

 

 広野町のJヴィレッジスタジアムで19日に行われたサッカーJ3のいわきFC―ギラヴァンツ北九州戦。多くのサッカーファンが詰めかけ、熱戦を見届けた結果は2―2の引き分け。2点を先取したがその後失点を重ねて、勝利を逃した。試合を写真で振り返る。


220621iwakifc701-1.jpg前半、シュートを放つFW有田稜(左)。リーグ戦で初先発を飾ると、献身的なポストプレーと積極的な仕掛けでいわきの攻撃をけん引し、大きな存在感を示した


220621iwakifc701-2.jpg後半28分、チーム2点目となるミドルシュート決め、ゴールパフォーマンスをするDF嵯峨理久〈2〉。積極的な攻撃参加が今季4点目につながった


220621iwakifc701-3.jpg後半20分、先制点を決めるMF岩渕(右)。今季6点目を決め、FW有馬幸太郎に並ぶチーム最多ゴールとなった


220621iwakifc701-4.jpg試合前には、市内の親子連れらがチアリーディングやダンスを披露した。いわきFCの応援を通じて地域の健康増進などを目的とした取り組み「いわきFC応援チアワークショップ」の一環。NPO法人クラップスが主催し、参加者は同法人の石河美奈代表の指導の下、練習を重ねて本番に臨んだ


220621iwakifc701-5.jpg試合は「海ごみゼロDAY」として開かれ、試合前にはイベント「ごみ拾いウォーキング」が行われた。サポーターやいわきFCのMF永井颯太、DF小田島怜稜選手、田村雄三スポーツディレクター、いわきス   ポーツクラブの大倉智社長ら計40人が参加し、会場周辺のごみ拾いに汗を流した