攻撃的なサッカーを貫き勝利 写真で振り返るいわきー宮崎戦

 

 2日に広野町のJヴィレッジスタジアムで行われた、サッカーJ3のいわきFC―テゲバジャーロ宮崎戦。多くの観客が詰めかけ、緊迫した試合を盛り上げた。いわきFCは2―0で勝利。JFL時代に敗戦を喫したライバル相手に、攻撃的なサッカーを貫き勝利をつかんだ。熱戦を写真で振り返る。



220704iwakifc701.jpg後半14分、チーム2点目を決めるFW有馬幸太郎(左)。今季7点目となり、リーグの得点ランキングでトップと1点差の3位につけた


220704iwakifc702.jpg前半、ハイボールに競るMF岩渕弘人(左から2人目)と宮崎のDF奥田雄大(左から3人目)。奥田は昨季までいわきに所属しJ3昇格に貢献した選手の一人。「対戦を楽しみにしていた」と話す奥田は試合後、「いわきの選手と近況報告をし合った。『(宮崎で)ほかのクラブを倒してほしい』と言われた」と明かした


220704iwakifc703.jpg前半、クロスバーを叩く強烈なミドルシュートを放つMF岩渕弘人(左から2人目)。守備でも貢献度は高く、素速いプレスでボールを奪うなど存在感を示した


220704iwakifc704.jpg後半14分、ボールを奪うMF宮本英治〈6〉。その後相手DFの裏に抜け出すFW有馬幸太郎にパスを送り、チーム2点目をアシストした。豊富な運動量で守備に貢献するだけでなく、コーチングで味方選手の守備も統率した


220704iwakifc705.jpg試合前とハーフタイムには好間高のフラダンスチーム「ウイラニ・オーラパ」が登場。3年生の部員4人がタヒチアンダンスなど2曲を披露した