アウェーで快進撃ゴールラッシュ、写真で振り返るいわきー八戸戦

青森県八戸市のプライフーズスタジアムで13日に行われたサッカーJ3のいわきFC―ヴァンラーレ八戸戦。いわきが5―0で完勝した快進撃を写真で振り返る。
前半42分、左CKのクロスにDF家泉怜依が頭で合わせて先制点を挙げた。身長185センチを生かした競り合いの強さが武器で、今季初得点となった
後半18分、八戸の右サイドからゴール前に攻め上がったMF宮本英治(左から2人目)が右足で4点目を決めた。宮本は「自分たちのやりたいサッカーをやり通すことができた。(得点で)チームに貢献できて良かった」とコメントした
後半途中から出場し、Jデビューを果たしたいわき市出身のMF吉田知樹。クラブが本格始動した2016年シーズンを知る最古参選手だ
八戸市の北隣のおいらせ町出身で、八戸U―12出身のDF嵯峨理久が初めてJの試合で古里に凱旋(がいせん)した。家族や友人が応援に駆け付ける中、後半24分に絶妙なクロスで5点目をアシストするなど活躍。嵯峨は「(地元に)プロとして帰ってきてプレーすることに特別な思いがある。もっと大きく成長したい」と語った
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