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　福島県三春町上舞木の景勝地、ファームパークいわえで稲が育ち、田んぼアートの輪郭がくっきりと浮かび上がっている。訪れる人が田園風景に広がる造形美を楽しんでいる。

　遊休農地を活用した地域おこしの一環として、住民有志が毎年制作している。今年は、約３０アールに伊達政宗公や三春出身で政宗公の正室愛姫（めごひめ）、町章、三春駒をデザインした。９種類の苗を植えることで、アートの濃淡を表現している。