水郡線で『スマホ定期』始まる JR東日本、9月から試験運用

 

 JR東日本と、電子決済代行サービスなどを提供するウェルネット(東京)は9月1日、交通系ICカード未導入の一部路線でスマートフォンを使った「スマホ定期券」の試験運用を始める。交通系ICカードが使えない線区でも、駅の窓口に行かずに通学定期券を買えるようにすることを目指す。両社が10日、発表した。

 県内ではJR水郡線の矢祭山―磐城守山間が対象。沿線にある高校の生徒らに利用してもらい、運用面の課題などを洗い出す。

 サービスはウェルネットが提供する無料アプリ「バスもり!」を活用。スマホで通学定期券の購入を申し込むことができる。定期券は、画面に顔写真入りで表示し他人の使用を防ぐほか、複製を防止する機能も付ける。試験運用は来年3月31日までの予定。