須賀川駅・東西自由通路を整備へ 市とJR東日本が協定締結

 
須賀川市が東西自由連絡通路の整備を計画しているJR須賀川駅

 福島県須賀川市は15日までに、JR東日本仙台支社とJR須賀川駅西地区の開発事業に伴う、同駅東西自由連絡通路などの整備に関する基本協定を締結した。市は協定を基に、2023(令和5)年度までの事業完了を目指す。11日、市が発表した。

 市の計画によると、連絡通路は駅の東西を線路を橋状にまたぐ。エレベーターやエスカレーターなどの設置については、今後検討するという。現在、同駅の出入り口は西側1カ所だが、連絡通路の整備で東側からの出入りも可能となり、利便性の向上をはじめ同駅東西の交流促進が期待される。

 市によると、開発対象となる事業面積は23.5ヘクタール。計画では連絡通路整備のほか、同駅の北東にある国指定史跡「上人壇廃寺跡(しょうにんだんはいじあと)」(奈良~平安時代)の史跡公園化、駅西広場の整備、周辺道路の新設・拡幅などが示されている。