女子児童を包丁で脅し連れ去る...わいせつ略取疑い25歳男再逮捕

 

 女子児童を包丁で脅して連れ去ったとして、猪苗代署は16日、わいせつ目的略取と銃刀法違反の疑いで、福島市、元県医師会の任期付き職員、無職、容疑者男(25)=わいせつ目的略取、強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。

 同署によると、容疑者は「女子児童の体を触りたかった」と容疑を認めている。逮捕は3回目。

 再逮捕容疑は5月上旬ごろ、会津地方で登校中の女子児童に包丁を示し「ついてきてくれないか」と脅して、自分の乗用車に無理やり乗せ、連れ回した疑い。

 同署などによると、容疑者は、登校時に1人で歩いていた10代女子児童に道を尋ねるふりをして近づき、逃げようとした女子児童の肩をつかんで無理やり車の後部座席に乗せたという。女子児童が泣き出したため解放したという。女子児童にけがはなかった。

 同署は6月11日に会津地方で10代の女子児童を乗用車に連れ込み、胸を触ったりしたとして、わいせつ目的略取と強制わいせつの疑いで容疑者を逮捕、今月2日には田村市船引町の住宅に侵入し、女性用の下着を盗んだ疑いで再逮捕していた。

 県医師会によると、容疑者は昨年4月から3年の契約で任期付き職員として勤務していた。県医師会は今月10日付で容疑者を懲戒解雇した。