高速バス・南相馬―東京線開始 東北アクセス、土日は1日2往復

 
テープカットで運行開始を祝った遠藤社長(中央)ら

 バス会社東北アクセス(南相馬市)は18日、高速バス南相馬―東京線「南相馬・双葉ライナー」の運行を開始した。東日本大震災と原発事故の影響でJR常磐線富岡―浪江間の運休が続く中、浜通りの交流人口拡大などが期待される。

 運行はJR原ノ町駅前~東京駅(鍛冶橋バス駐車場)を平日は1日1往復、土日は1日2往復するほか、金曜の夕方は東京行き1便、月曜の午前は東京発1便を増便する。南相馬市役所前と東北アクセスの南相馬バスターミナル、常磐道常磐富岡インター入り口に停留所を設ける。

 運賃は24日まで運行開始を記念して片道で、いずれも税込み南相馬~東京間3500円、富岡~東京間3千円。25日以降は片道運賃が3千~5千円と乗車日で変動する。

 南相馬市原町区の原ノ町駅前バスターミナルで行われた出発式では、遠藤竜太郎社長が「安全第一に運行していきたい」とあいさつし、門馬和夫南相馬市長らとテープカットした。

 高速バスの問い合わせは東北アクセス高速バス予約センターへ。