候補者待望「喜びの白」 葛尾のコチョウラン、参院選で注文増

 
投開票日に向けて出荷準備が進むコチョウラン=葛尾村

 参院選の投開票日に選挙事務所に飾られる祝い用コチョウランの需要に備え、かつらお胡蝶蘭(こちょうらん)合同会社(葛尾村)は18日、通常の2倍ほどの約70鉢を首都圏に出荷した。

 同社は東京電力福島第1原発事故による避難指示が村の大半で解除されたことを受けて昨年から、希望を意味する「ホープホワイト」の商品名でコチョウラン栽培に取り組んでいる。

 投票日が近づき、注文が増えたという。同社の杉下博澄さん(38)は「多くの人に見てもらえる。葛尾のコチョウランを広く知ってほしい」と期待した。