「徳ひめちゃま」カルタに いわき総合高、絵札作り協力

 
徳ひめちゃまかるたの絵札作りへ女性部員と話しながらイメージを膨らませる生徒たち

 いわき市内郷の国宝・白水阿弥陀堂の建立者「徳姫」をイメージしたキャラクター「徳ひめちゃま」を活用し地域の魅力を発信している内郷商工会女性部は、新たに「徳ひめちゃまかるた」を制作する。同商工会女性部は16日、いわき総合高美術部の協力で絵札の制作を始めた。

 かるたは内郷地区の6小学校に寄贈する計画で、絵札作りを通し同校の生徒にも地区の魅力を知ってもらおうと企画。白水阿弥陀堂や市医療センターなどの地名や名所を中心に取り上げるほか「なりすまし詐欺」など時代を反映した読み札を女性部員が考え、美術部1、2年生が絵を完成させる。

 この日は、鈴木礼子部長ら女性部員6人がいわき市の同校を訪れ、美術部員20人に協力を求めた。

 生徒たちは、女性部員から読み札にある名所などの話を聞きながらイメージを膨らませ、ペンを走らせた。絵札は印刷した際に映えるよう色使いを工夫してそれぞれ1~2枚を作り、夏休み明けに完成させる。