信子さま、福島赤十字病院「視察」 リハビリの患者らを励ます

 
リハビリ中の患者を励ます信子さま=19日、福島市・福島赤十字病院

 本県を訪問中の寛仁親王妃信子さまは19日、福島市の福島赤十字病院を視察された。今年開院した新病院を見学したほか、リハビリ中の患者らに励ましの言葉を掛けた。

 日赤名誉副総裁を務めている信子さまは、同市で18日に開かれた日赤県支部創立130周年を記念した県赤十字大会への出席に合わせ、本県を訪問。視察では、日赤県支部長の内堀雅雄知事、大塚義治日赤社長らが出迎え、渡部洋一福島赤十字病院長が新病院の特徴や災害対策を説明した。信子さまは総合リハビリテーション室や新生児室があるレディースフロアを見学した。

 リハビリテーション室では、信子さまが入院患者に気さくに話し掛け、握手した。軽い脳梗塞で入院し、間もなく退院する同市の理容師、女性(79)は「2度も握手してもらい、優しい声掛けもあってうれしい」と喜び「理容師として復帰する元気をもらった」と意気込んでいた。