代表選手のプレーに大歓声 日米大学野球選手権、郡山で第4戦

 
選手の好プレーに歓声を挙げる観客=20日午後、郡山市・ヨーク開成山スタジアム

 福島県郡山市で20日に開かれた日米大学野球選手権第4戦。将来のプロ野球選手候補たちのプレーを一目見ようと、試合前から開門を待つ来場者の列ができた。いわき市出身の佐藤都志也(東洋大、聖光学院高卒)も一塁手で先発出場。4500人が集まった地元の舞台で、堂々のプレーを見せた。

 終盤の8回、佐藤が二塁打を放つとスタンドからは「ナイスバッティング」「都志也!」などと大きな歓声が上がった。母まり子さん(52)も応援に駆け付け、「開成山は高校2年生の夏の決勝で勝った思い出の球場。『やったね』と伝えたい」と笑顔だった。

 高校時代に一緒に白球を追った仲間も訪れた。福島市の専門学生西脇星也さん(22)は「一緒に練習した仲間が日本代表を背負って戦っているのは誇り。代表姿の都志也が見られて良かった」と話した。

 代表選手のプレーに熱い視線を送る子どもたちの姿も。家族で見に来たという郡山市の来場者(行健中3年)は「選手はお手本となるプレーを見せてくれた。投手の緩急をうまく使った投球を参考にしていきたい」と目を輝かせた。