福島県内、熱中症疑い28人搬 水分補給や室温調整に気を付けて

 

 郡山、いわき、会津若松、白河、田村、喜多方、三春、鏡石、棚倉、新地、浪江の11市町で30日、熱中症の疑いで10~90代の男女28人が病院に運ばれた。福島県内の各消防本部によると、短期の入院が必要な中等症が9人、軽症が17人、症状程度不明が2人だった。

 このうち会津若松市では午後1時ごろ、10代男性が屋内でバスケットボール練習中に体調不良を訴えた。

 総務省消防庁によると、県内で7月22~28日の7日間で、熱中症の症状で100人が救急搬送された。県内は高気圧に覆われ、晴れる日が多くなる見込みで、熱中症に注意が必要だ。

 福島市消防本部は「室温が28度を超えないようにエアコンや扇風機を上手に使い、喉が渇かなくても水分補給をしてほしい」と呼び掛ける。また「日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりに努めてほしい」と体調管理の大切さを強調している。