飲酒運転...「帰宅のため」45% 摘発運転者、法令守る意識希薄

 

 県警は8日、飲酒運転で摘発した運転者を対象としたアンケート結果を発表した。今年1~7月に飲酒運転で摘発されたのは267人。「帰宅のため」に飲酒運転した人が45%を占め、次いで「買い物や飲食のため」が18%だった。

 また、9割が厳罰化を認識しながら飲酒運転で摘発されており、法令を守る意識の希薄さが重大事故につながっていることが浮き彫りになった。

 アンケート結果によると、飲酒運転に対して「警察官に見つからなければ良い」「事故さえ起こさなければ良い」と認識していた人は全体の7割で、自分本位の安易な考えで飲酒運転している人が多かった。また、男女別では男性が9割を占めた。

 本格的な夏を迎え、職場や地域などで飲酒する機会が増えることから、県警は交通指導取り締まりを強化する方針。

 県警は「飲酒運転による悲惨な交通事故が危惧される。『飲んだら乗らない、乗るなら飲まない』を徹底してほしい」と呼び掛けている。