アイくるガールズ主演映画を製作 いわき、プロジェクト始動

 
トッテミッペのプロジェクト第1弾映画「さくらコンチェルト」をPRする(右から)羽賀さん、しーたんさん、坂本さん

 人・モノの地域資源を活用した映像製作で新たな文化を育てるいわきローカル映画プロジェクト「Totte Mippe(トッテミッペ)」が、いわき市で始動した。第1弾として市公認のご当地アイドルグループ「アイくるガールズ」の5人が主演する青春映画「さくらコンチェルト」を製作する。11月公開予定。

 プロジェクトでは、「ライフ・スクリプト~自分の人生の脚本」を共通テーマに、継続した映画製作を行う。ロケ地やスタッフ、出演者など、全てがいわきに関する「地産地消」にこだわる。

 第1弾映画は、歌と姉妹の愛情を通して思春期の少女たちの成長を描く30分ストーリー。アイくるガールズのしーたんさんが主人公の女子高校生「望月ひなた」を演じる。今後、エキストラ募集やクラウドファンディングを通した呼び掛けなどを行っていく予定。

 トッテミッペは、風見映像スタジオの羽賀慎一郎さんが代表を務め、いわきロコドルユニットプロジェクト、映像制作集団BUNZU、FAN+CinemaProject、いわき駅前文化の市の市内で活動する団体の10人ほどで組織する。

 羽賀代表は市文化センターで記者発表した。坂本博紀監督は「まずはアイドルと映画のファンがどう結び付くか。楽しみ」と話した。

 しーたんさんは「踊ったり歌ったりの経験はあるが演技は初めてなのでドキドキする。自分の育ったいわきに笑顔と元気を届けて、もっと盛り上げていきたい」と意気込んだ。