郡山・旧大田小、市内企業に賃貸 教育サービス実証に使用

 
契約書を交わす品川市長(左)と佐藤社長

 郡山市は11日までに、同市西田町の旧大田小を活用する情報通信業ウェブレッジ(同市)と賃貸借契約を結んだ。

 同社は10月、学校向けのICT(情報通信技術)教育サービスの実証実験などを目的とする「学校テストフィールド」を開所する予定。

 同社は教育現場への導入前に、企業などから依頼されたサービスや機器の実証実験、品質評価を行う。

 将来的には、さまざまな業種の人が共用で使うコワーキングスペースをはじめ、交流会やオフィススペースなどとしての活用も検討している。

 契約締結式は市役所で行われ、品川萬里市長と佐藤保社長が契約書を交わした。
 
 旧大田小は、義務教育学校・西田学園の開校に伴い昨年3月に閉校した。市が事業者を公募し、同社が優先交渉権者となっていた。賃貸借料は月額15万円(税抜き)で、貸し付け期間は10年。