「會津商人館」完成祝う 若松に商店街拠点、創業者育成も

 
館内では飲食店が既にオープンし、にぎわいを見せている

 会津若松市の神明通り商店街振興組合が神明通りに整備してきた多世代交流コミュニティ拠点「會津商人館(あきんどかん)」が完成し、11日にオープニングセレモニーが行われた。

 館内には買い物客らが利用できる交流スペースや創業希望者などを対象にした低価格の貸店舗などが設けられた。同振興組合は入居者を独立開業できる人材として育成し、商店街の空き店舗などの再活用につなげる。

 セレモニーでは、堂平義忠理事長が「長年の課題だった商店街の拠点ができた。お年寄りから子育て世代まで利用していただける商店街を目指す」とあいさつ。関係者がテープカットして完成を祝った。

 同館は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約401平方メートル。総事業費は約1億4千万円。1階には飲食型貸室3室、2階は店舗型貸室8室と事務所型貸室4室を設け、起業5年未満の創業者や創業予定者の入居を募った。

 既に1階の飲食店などがオープンしており、現在は飲食型1室、店舗型3室、事務所型1室で入居者を募集している。問い合わせは同振興組合へ。