日本選手とスパーリング 五輪ボクシング、タイ事前キャンプ

 
スパーリングで激しい攻防を繰り広げる日本とタイの女子選手

 会津若松市で東京五輪の事前キャンプを行っているタイ代表候補のボクシングチームは13日、同市のウェルネス会津ボクシングセンターで日本ボクシング連盟の代表候補選手とのスパーリングを行った。

 同市は東京五輪・パラリンピックでタイのホストタウンに登録されており、8日にスタートした事前キャンプにはタイの選手22人とコーチ4人が参加している。タイの代表チームは五輪イヤーの来年も同市で事前キャンプを行う予定。

 同日は3分3ラウンドを基本に本番さながらのスパーリングを行い、両国の女子選手も激しい打ち合いを演じた。女子は2012(平成24)年のロンドン五輪から五輪正式種目となっている。

 昨年の世界選手権銅メダリストで2人のタイ選手と対戦した女子の並木月海(つきみ)さん(20)=自衛隊体育学校=は「一発一発を思い切り打ち込んでくる印象。東京五輪での金メダルが最大の目標で、タイプが違う選手と対戦できて良かった」と話した。