涼しげ「大堀相馬焼」や「青白磁器」 陶吉郎窯・夏の特別企画展

 
近藤学さんらが手掛けた力作が並ぶ会場

 東京電力福島第1原発事故後、浪江町からいわき市に避難している大堀相馬焼・陶吉郎窯の陶芸家近藤学さん(65)と長男賢さん(38)の特別企画展「涼を彩る器たち」は26日まで、同市四倉町の陶吉郎窯で開かれている。

 同市に陶吉郎窯を構えて初めての夏の企画展で、納涼に花を添えるビールグラスや器など約300点を取りそろえた。清涼感を漂わせる大堀相馬焼や青白磁器をはじめ、知人作家の作品も展示する。

 25日は陶吉郎窯厳選のビールグラスで、県産ホップで製造されたクラフトビールを振る舞うイベントを開く。ホップの実を添えてビールを味わうことができる。1杯500円(税込み)。

 学さんは「陶器のグラスにビール注ぐと、きめ細やかな泡ができる。ホップの爽やかな香りと口当たりを楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。1万円以上の買い物をした来場者には、クラフトビールをプレゼントする。時間は午前10時~午後6時。