作曲家・古関裕而をたどる歌と朗読 没後30年の命日にイベント

 
ソプラノ独唱と朗読で古関の世界を表現するレ・ローゼ

 今月で生誕110年、没後30年を迎えた福島市出身の作曲家古関裕而にちなむイベント「歌と朗読で織りなす 古関裕而の世界」が命日に当たる18日、同市で開かれた。来場者が古関の自伝などの朗読と古関メロディーを通して古関の功績をたどった。

 同市のアクティブシニアセンター・アオウゼが主催した。同市在住でソプラノの阿部絵美子さん、朗読の河野加代子さん、ピアノの石川知子さんでつくるグループ「レ・ローゼ」が出演。古関の自伝「鐘よ鳴り響け」、斎藤秀隆さん著の「古関裕而物語」を朗読しながら、その場面に関連した古関の曲「山桜」や「福島夜曲」「露営の歌」などをピアノ伴奏を交えたソプラノ独唱で披露した。また、「とんがり帽子」や「高原列車は行く」を来場した約120人と共に合唱した。