UAE駐日大使、技術協力に意欲 会津若松を訪問

 
鶴ケ城天守閣の前で取材に応じたアルアメリ大使(左から2人目)

 アラブ首長国連邦(UAE)のカリド・オムラン・スカイット・サルハン・アルアメリ駐日大使は19日、会津若松市を訪問し、AI(人工知能)など最新技術分野などでの協力関係の構築に意欲を示した。

 アルアメリ大使は同市の鶴ケ城で取材に応じ、「AIから伝統技術まで会津若松の潜在能力は高い。具体的なプロジェクトを一緒に考え、発展させることを願っている」と述べた。

 アルアメリ大使は市役所を訪問して室井照平市長と歓談し、スマートシティに向けた同市の取り組みに関心を示した。会津大では岡嶐一学長、出村裕英教授、会津若松商工会議所では渋川恵男会頭らとそれぞれ意見交換した。

 障害者支援事業を行うキープオンカンパニー(同市)も訪問して、寄付金を贈呈するなど、精力的に市内を巡った。

 室井市長は「交流できたことをうれしく思う。連携を進めていきたい」と述べた。アルアメリ大使には日本・UAE友好議員連盟に所属する菅家一郎衆院議員が同行した。