学生ら会津の漆文化に触れる 現地研修、幼木の手入れなど体験

 
幼木に絡んだツタを除去する参加者

 漆芸を学ぶ全国の学生や大学関係者を対象にした現地研修プログラム「真夏の漆塾」は22日までの4日間、会津若松市で開かれ、学生らが会津の漆文化に触れている。

 漆塾は、10月5日に開幕する「あいづまちなかアートプロジェクト」のプレ企画として開かれた。筑波、東京芸術、東北芸術工科など県外の6大学と地元の会津大短期大学部から約25人が参加した。

 20日はウルシ林の見学会が開かれ、参加者が幼木の手入れなどを体験。下草を刈り取ったり、幼木に絡み付いたツルを除去するなどした。また木地作りや塗りに携わる職人の工房巡りなども行われ、会津漆器を制作する工程に理解を深めていた。