最高の演奏で応援に感謝 福島南高吹奏楽部、初の東北大会へ  

 
初の東北大会に臨む部員たち

 福島南高吹奏楽部は24日、盛岡市の岩手県民会館で開かれる全日本吹奏楽コンクール第62回東北大会に初出場する。部員らは「たくさんの応援に対して感謝を伝えたい」と意気込んでいる。

 同部は7月28日に郡山市で開かれた県大会で金賞を獲得、念願の東北への切符を手にした。課題曲にはビスマス・サイケデリアI、自由曲にはファリャ作曲の三角帽子を選んだ。

 自由曲はスペインのバレエ音楽。ダンサーが躍動する曲の世界観を表現しようと、部員らはダンスの映像を見てイメージを膨らませた。だらだらと練習するのではなく、短い時間でも集中して練習に打ち込むのも今年のメンバーの特徴だという。

 副顧問の安藤成彬教諭(26)は「生徒同士で話し合い、必要な練習をやってこられた」と部員の自主性を評価する。

 部長の小峯百恵さん(3年)は「できる最高の演奏をしたい。そうすれば良い結果は付いてくる」と意気込みを語った。