香港理工大生、会津大で研究交流 ロボット分野ワークショップ

 
会津大生(右)のアドバイスを受けながらプログラミングに挑戦する学生

 会津大と香港理工大(中国)がロボット分野の学びを通じて交流を深める「会津大ロボティクスとIoT夏季ワークショップ」が19日、会津大で始まり、香港理工大の学生20人が会津大の特色に触れた。

 会津大の研究チーム「ロボット情報工学クラスター」の主催。両大の研究交流は2017(平成29)年から始まり、学生を招いての交流は今回が初めて。22日までの4日間、講義と実技演習を行う。

 初日は、ロボット工学に詳しい成瀬継太郎教授が講師を務め、ロボット制御についてソフトとハードの両面から解説した。

 学生らは、学んだ知識を生かしてロボットを動かすプログラミングを作成。障害物を設置した模擬コースを使って、実際にロボットを動かした。

 今回の企画は、国際性で高い評価を受ける会津大が、海外の大学との交流を通じて学生の英語力を向上させることも目的としており、会津大生がアシスタントとして参加した。

 香港理工大のザン・ローリュウさん(21)は「少し難しい部分もあったけれど(会津大生の)アドバイスでロボットを動かすことができた」と話した。