女子大生...竹細工作りは『難しい』 喜多方でインターンシップ

 
竹割りに挑戦する鍋島さん(左)と田中さん

 県が取り組む伝統工芸や地場産業のインターンシップ(就業体験)事業が22日、始まった。喜多方市の雄国根曲り竹細工保存会では、学生ら4人が26日まで研修を受け、竹細工の製造から販売までを学んでいる。

 研修を受けているのは大学生3人と三島町で生活工芸品作りをする星ルミ子さん(41)。同保存会の会員が、根曲がり竹の歴史や特徴を説明。4人は竹の伐採、竹割り、加工、販売までを体験している。

 長岡造形大造形学部プロダクトデザイン学科2年の田中陽奈子さん(20)は「ものづくりが好きで伝統工芸に興味があって参加した」と話す。なたを使って竹を割る作業をしていた同学科2年の鍋島香瑠さん(19)は「実際にやると想像以上に難しい。竹の特徴をよく理解して技術を身に付けたい」と真剣に取り組んでいた。

 同インターンシップ事業は竹細工のほか、9月までに会津木綿、二本松萬古焼、出ケ原和紙、奥会津編み組細工、木製玩具の企業、団体で行われる。