「古関メロディー」魅力再確認 企画展で講演やミニコンサート

 
古関裕而の楽曲の魅力を再確認したミニコンサート

 福島市出身の作曲家古関裕而の生誕110年を記念して、9月1日まで同市の古関裕而記念館で開かれている企画展「古関裕而の世界展」のギャラリートークが24日、同館で開かれた。

 古関裕而研究家の斎藤秀隆さんが「古関裕而と昭和」をテーマに講演した後、ソプラノ歌手の紺野恭子さんとピアニストの笈沼甲子さんによる古関メロディーのミニコンサートを開いた。

 斎藤さんは戦中戦後の古関の活躍を映像を交えながら解説。「古関が手掛けた校歌や応援歌は全国に300校以上ある。ドビュッシーやムソルグスキーなど西洋クラシックが古関が手掛けた校歌や応援歌に格調と品格を与えている」と話した。

 ミニコンサートでは「とんがり帽子」や「母を想えば」「今日はよい日」などが演奏された。

 企画展では古関の自作原稿やレコード、写真、色紙など約170点を展示している。展示時間は午前9時~午後4時30分。