冷た~い!南極の氷 砕氷艦「しらせ」採取 アクアマリンで公開

 
南極の氷に触れる来館者たち

 いわき市のアクアマリンふくしまに23日、海上自衛隊砕氷艦「しらせ」が南極から持ち帰った氷が届けられた。来館者が氷に触れるなどし、はるか遠くの南極に思いをはせた。

 海自が毎年同館に贈呈している。今回は2月の調査で採取した氷計約10キロが同館に贈られた。南極の氷は、数万年の間に降り積もった雪が圧縮されてできたもの。当時の空気が細やかな気泡となって含まれているという。

 約5キロが来館者に公開され、子どもたちが氷に触ったり、気泡がはじける音に耳を澄ませたりした。また、砕いた氷を口に含み、製氷された氷との違いを学んだ。 氷は同館3階の「オセアニック・ガレリア」コーナーで展示される予定。