声優・森久保祥太郎さんトーク 「やって無駄なこと一つもない」

 
挑戦することの大切さなどを語った森久保さん

 声優、歌手など幅広く活動する森久保祥太郎さんは24日、福島県いわき市のアリオスでトークイベントに参加し、若者に夢を持つことの大切さや伝える力などを語った。

 森久保さんはアニメ「MAJOR(メジャー)」の主人公茂野吾郎や「弱虫ペダル」の巻島裕介などの声を担当する人気声優。父親が福島市生まれで、震災後は毎年いわき市など本県を訪れトークショーなどを開いている。

 今回は、同市や浜通りの中学生から大学生を前に、学生時代の話や声優の道を選んだきっかけ、困難を乗り越える方法などを話した。

 森久保さんは「若い頃にやって無駄なことは一つもない。自分から飛び込んでほしい。皆さんにはリカバリーする時間もたくさんある」と経験や挑戦の大切さを伝えた。また「つまずいたときには一歩踏み出す。必ず前に進めるから」と助言した。

 トークイベントは、いわき芸術文化交流館アリオスが次世代を担う若者向けに送るメッセージ企画の第1弾として開いた。森久保さんは「コミュニケーション」「声優の仕事」について来場者からの質問に答える質疑応答も行った。イベントの様子は9月16日午後1時からFMいわきで放送する。