「実湧満彩」新ロゴマークが決定 福島市の魅力発信に活用へ

 
中山さんが制作した福島市の新ロゴマークを紹介する木幡市長

 福島市の魅力発信に活用される新キャッチフレーズ「実(み)・湧(わく)・満(まん)・彩(さい) 福島市」に合わせて公募された新ロゴマークが決まり、29日から使用が始まった。同市の中山千尋さんが制作した作品が採用された。

 木幡浩市長が同日、市役所で開いた定例記者会見で発表した。新ロゴマークは4~6月に公募され、283人から380件の応募があった。木幡市長やクリエイティブディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)ら選考委員6人が審査した。

 中山さんは「さまざまな角度から魅力を感じられるよう装飾した円で囲み、手描きのラフな文字とカラフルな色使いで、素朴で楽しいにぎわいを表した」と構図を説明。「たくさんの魅力を持つ福島市。ぜひ多くの人に魅力を感じてほしい」とコメントした。

 このほか特別賞として福岡県の小松伸二さんの作品も採用した。文字を擬人化し、モモや温泉、グルメ、自然をデザインに組み込んでいる。市は動画などに活用していく。

 木幡市長は「ロゴマークを活用して市の魅力を国内外にアピールしていきたい」と語った。