電話から『古関メロディー』流れる! 福島市役所・保留音変更

 

 福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の来春放映を受け、市は9月1日から、市役所本庁舎の電話保留音を古関メロディーの代表曲の一つで、全国的に知名度が高い「夏の高校野球」の大会歌「栄冠は君に輝く」に変更する。

 木幡浩市長が29日の定例記者会見で発表した。古関を活用してまちづくりやPR活動を展開する「古関裕而を活かしたまちづくり事業」の一環。音源は同市のピアニスト富山律子さんが演奏したピアノソロ。音響や残響で全国トップクラスの「ふくしん夢の音楽堂」(同市)で録音した。

 木幡市長は選曲理由について、古関自身が名曲として挙げていることに加え、「福島との深い縁に気付いてもらえる。『古関の古里』を広く周知したい」と説明した。

 市は今後、古関メロディーが流れるまちに向けた取り組み、古関の魅力を発信する映像やリーフレット作成などを行う。