「運転免許証」顔写真の撮り直し可能に! 結婚後に旧姓併記へ

 
現在発行されている運転免許証のモデル。要件が緩和されると、顔写真の変更などでも再発行が可能となる

 県警は29日までに、運転免許証を再交付する際の要件を年内にも大幅に緩和する方針を固めた。住所や顔写真の変更などを理由とした再交付が可能になる。

 県警によると、住所や氏名が変わった場合はこれまで、裏面に新しい氏名や新住所が記載されるだけだったが、表面に記載できるようになるほか、結婚で姓が変わるなどした場合は旧姓をかっこ書きなどで併記することも可能になる見通し。「写りが悪くて他人に見せるのをためらうから撮り直したい」などの要望を踏まえ、顔写真の変更も可能にする。「平成」表示の有効期限を「令和」に書き換えることもできるようになるという。

 現行制度では、運転免許証を紛失、または著しく破損するなどして本人の判別できなくなった場合に再交付を認めていた。要件緩和は全国的な取り組みの一環で、県内では年内の実施を目指す。再交付手数料(3500円)の引き下げも検討している。