地震が起きたら「まず低く!」 福島県民19万人・安全確保訓練

 
机の下に入り身を守る訓練をする児童たち=30日午前、いわき市・久之浜一小

 県は30日、県内各地で大地震を想定した安全確保訓練「シェイクアウトふくしま」を行い、県民約19万5000人が地震発生時の行動を確認した。

 県が発行した防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」の実践として2017(平成29)年から毎年行っており、県内の公共機関や病院、商業施設など約800カ所で実施。震度6の地震が発生したという想定で避難訓練したほか、避難経路の確認や消火設備の点検なども行った。

 このうち、いわき市の久之浜一小では児童や教職員ら約150人が訓練に臨んだ。児童らは机に隠れて身を守る訓練「まず低く、頭を守り、動かない」を実践。同校4年の女子児童(9)は「家族にも、地震が来たらすぐ安全な場所に隠れるよう伝えたい」と話した。