桑折移住で無担保融資 福島信金が最大2000万円、最長25年

 
ローン創設を発表した樋口理事長(左)と高橋町長

 福島信用金庫は、桑折町に移住、定住する人を対象にした住宅ローン「献上桃の郷こおり移住定住者支援ローン」を創設した。最大2千万円を最長25年、無担保で貸し出す。樋口郁雄理事長と高橋宣博町長が2日、町役場で会見し発表した。

 同信金によると、金融機関が住宅ローン2千万円を無担保で貸し出すのは珍しいという。町と同信金が結ぶ地域密着総合連携協定に基づく取り組み。

 貸し出しの対象は町外からの移住、定住希望者か、移住して1年以内の町民で、新たに住宅を取得するか、リフォームする人。年齢は申込時に20歳以上であることとし、上限は設けていない。保証人は不要だが、しんきん保証基金の保証を受けられることが条件となる。

 樋口理事長は「町の活性化、発展に寄与したい」、高橋町長は「町は移住、定住施策を進めている。(ローン創設が)その効果を後押ししてくれる」とそれぞれ述べた。

 ローンについての問い合わせは、同信金桑折支店へ。