高齢者医療や介護研究発表 福島で東北介護老人保健施設大会

 
あいさつする本間会長

 医療・保健・福祉の学術研究会「第18回東北地区介護老人保健施設大会in福島」は8月31日、福島市で開かれ、参加者が介護老人保健施設の今後の在り方について考えを深めた。県老人保健施設協会の主催。

 東北の老健施設職員らが高齢者医療・介護現場での研究成果を発表し、資質向上を図るのが狙い。本県開催は2002(平成14)年以来3回目。今回は「震災・原子力事故からの復興―いつでも地域の老健を目指して」をテーマに開かれ、約500人が出席した。

 大会長の本間達也県老人保健施設協会長が「老人保健施設は、今後の地域包括ケアシステム構築の要として重要な役割を期待されている」とあいさつ。東憲太郎全国老人保健施設協会長が基調講演し「老健施設が地域に関わっていくことが広い意味で在宅支援につながる」と述べた。