宙に浮く「赤カボチャ」 金山で収穫最盛期、道の駅などで販売

 
最盛期を迎えた奥会津金山赤カボチャの収穫作業=金山町

 福島県金山町特産の「奥会津金山赤カボチャ」の収穫が最盛期を迎え、豊かに実ったオレンジ色の赤カボチャが続々と出荷されている。

 赤カボチャは一般的なカボチャよりも甘みが強く、肉厚でほくほくした食感が特徴。同町では生産者約70人が「奥会津金山赤カボチャ生産者協議会」をつくり、でんぷん濃度など基準値を満たしたものだけにシールを貼ってブランド品の「赤カボチャ」として出荷している。

 同町の奥会津彩の里が赤カボチャを生産するビニールハウスでは「つり下げ式」で栽培。光を満遍なく当てて形と色を均一にすることが目的で、数多く実った赤カボチャが宙に浮くように並んでいる。栽培を担当する同社の若林覚さん(50)によると、今年は天候に恵まれ、品質は良好だという。収穫は今月中旬ごろまで続き、会津の道の駅などで販売される。