『10年前の手紙』を届けます!福島・街なか広場で夢仕掛人塾生

 
10年保管してきた手紙123通

 10年前の手紙を届けます―。2009(平成21)年11月3日、福島市の街なか広場で10年後に手紙を届けるイベントが行われ、参加した市民が10年後の自分や家族らに宛てて手紙をしたためた。その数123通。

 イベントを企画した「ふくしま街づくり夢仕掛人塾」の第4期生は11月3日午前11時~午後3時、同市の街なか広場で10年間保管した手紙を宛先人に直接渡すイベントを催す。第4期生は「10年前に手紙を書いた心当たりのある方は、ぜひ受け取りに来てほしい」と呼び掛けている。

 夢仕掛人は、市が05~14年にかけて実施した事業。市内の若手経営者や市の若手職員から「塾生」を募り、まちづくりを研究した。5期生まで計63人が所属したが、そのうち4期生13人が手紙イベントを実施した。

 塾生の加藤淳志さん(福島商工会議所青年部会長)は「夢のある手紙を書いてもらい、参加者自身に『夢仕掛人』になってもらおうという趣旨だった」と企画を振り返る。「ぜひ手紙を受け取ってほしい」と来場を呼び掛けた。

 当日は町なか広場でイベント「街なかバーベキュー」(市商店街連合会主催)が開かれており、会場に開設された「手紙受け取り専用ブース」で直接手渡す。このほか郵送でも受け付けている。

 心当たりのある人は市政策調整課へ電話連絡が必要。