ロケ地を観光資源に 福島市が推進会議設立、「エール」放映生かす

 
ロケツーリズムによる観光振興をスタートした福島市

 福島市は4日、映画やドラマ、アニメなどの映像作品のロケ地を観光資源として活用する「福島市ロケツーリズム推進会議」を設立した。同日、福島市役所で設立総会を開き、同市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放映に向けた活動など今後の展開について意見を交わした。

 ロケ誘致と支援に取り組みながら地域資源を活用した観光誘客、地域活性化に取り組んでいく。議長に木幡浩市長、副議長に渡辺和裕市観光コンベンション協会長と渡辺博美福島商工会議所会頭が就いた。

 木幡市長は「地域の観光資源を整え、単発にならずに観光客をもてなせるような環境をつくっていきたい」とあいさつ。会議では、朝ドラによる観光振興と今後の観光誘客の方法について委員が話し合った。次回は10月、朝ドラの撮影支援などを準備する。