福島県内「鉄道・バス」運賃値上げへ 消費税増税で国交省認可

 

 国土交通省は5日、10月の消費税増税に伴う全国の鉄道約150社の運賃値上げを認可したと発表した。

 JR各社の値上げ率は、北海道を除けば1.850~1.852%。主要路線である幹線の初乗り運賃はJR東日本、東海、西日本が10円増の150円となる。九州と四国は10円増の170円で、北海道は30円増の200円。

 県内の私鉄の値上げ率は、阿武隈急行が1.820%、福島交通が1.851%、会津鉄道が1.819%。

 また東北運輸局は、乗り合いバス事業者の値上げも認可したと発表。値上げ率は、福島交通が1.741%、会津乗合自動車が1.772%、新常磐交通が1.234%、磐梯東都バスが1.624%、JRバス東北が1.262%、JRバス関東が1.727%、カネハチタクシーが1.706%となる。

 値上げ率はいずれも、消費税増税分の2%を下回るよう設定。同運輸局は「消費税増税に伴う値上げ。増税分を上回るような値上げとならないよう、各社の増税前後の運送収入を計算し、割り出した」としている。