聖火ランナー福島県応募『2020人』 東京五輪・当選12月以降

 

 2020年東京五輪の聖火リレー本県実行委員会が選出する聖火ランナー(公募枠59人)の応募者数は全体で2020人だった。県が6日、発表した。本県実行委は県内59市町村にゆかりのある聖火ランナー各1人を書類で選考し、大会組織委員会が12月以降に当選者に通知する。

 募集は7月1日~8月31日に受け付け、全59市町村から応募があった。聖火ランナーは1日当たり80~90人が走る見通し。公募は各都道府県の実行委に加え、スポンサー企業4社も実施した。本県実行委が選出するランナーは計66人で、公募枠59人を除く残りの7人は別要件で選んで大会組織委に推薦する。聖火リレーは、Jヴィレッジ(楢葉、広野町)が47都道府県の出発地点で、20年3月26~28日に県内25市町村を巡る。

 Jヴィレッジで五輪音頭「本番も熱く」

 2020年東京五輪・パラリンピックへの機運を盛り上げようと、福島市のNPO法人うつくしまスポーツルーターズは6日、Jヴィレッジでイベント「東京五輪音頭2020を踊ろう」を開いた。約300人が踊りの輪を広げ、本県でも一部競技が行われる東京五輪の成功へ思いを一つにした。同NPOは、東京パラリンピック閉幕日の来年9月6日に、Jヴィレッジで大会ボランティアの慰労や交流、定着を目的とした「後夜祭」の開催を計画。丸1年後に迫った後夜祭で有終の美を飾るため、東京五輪音頭2020に磨きを掛けようとイベントを企画した。

 地元の太鼓団体や舞踊団体、福島大など県内各地から参加者が集まった。芝のピッチ上に組まれたやぐらを囲み、五輪の新競技をイメージした振り付けなどを確認しながら踊り流した。