食のもてなし「世界標準」 東京五輪向け研修、会津若松

 
ハラール、ベジタリアンへの対応などを学んだ研修会

 県観光物産交流協会の外国人受入対応研修会は5日、「ハラール・ベジタリアン対応と外国人に伝わるおもてなし研修会」として会津若松市の会津大で開かれ、参加者が世界の多様な食文化への対応やもてなしの心を学んだ。

 間もなく開幕するラグビーワールドカップや来年に迫った東京五輪・パラリンピックで訪日外国人がさらに増えることを見据えて開かれ、旅館・ホテルや飲食店、観光関係者など約45人が参加した。

 守護彰浩フードダイバーシティ(東京都)社長のハラール・ベジタリアン対応セミナーではアレルギーや宗教、主義、病気、好き嫌いなどで食べられない食材を示し、「人材難の中で外国人の雇用を守るためにも対応は必要。世界標準になった店が成果を出している」と述べた。守護社長はメニューをアレンジするなどの工夫も提案した。

 ゾーイ・ヴィンセント同協会海外誘客専門員は、外国人目線で受け入れ対応に便利なコミュニケーションツールなどを紹介した。

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