精神疾患者の就労支援 いわきに事業所、社会福祉支援研究機構に東北初加盟

 
就労訓練用のパソコンなどが完備されている事業所内

 ときわ社会福祉支援会が運営する就労移行支援事業所「アフレッシュいわき」は3日、いわき市中央台飯野に開所し、就労支援サービスを始めた。

 同所は、主に65歳未満の精神疾患者を対象に、個人の悩みに応じた個別の就労支援計画を策定、支援員による学習指導や面接訓練を行う。事業所で資格検定試験を受験できる制度を持つほか、心身の健康維持に向けた料理教室や運動プログラムも実施する。

 また、就労移行支援事業所の運営方法などを支援する社会福祉支援研究機構に東北地方で初めて加盟。全国の事業所53カ所が入り、支援方法の情報交換などを行いながら運営体制の充実を図っていく。

 同日行われた開所式で、永山牧子代表理事が「温かな事業所を目指したい」とあいさつした。